おことわり

 

 

shomonです。

 

 

ここでは主に僕のペン回し技理論や活動記録などの記事を書いていこうと思っています。

 

僕自身ペン回しブログを読むことがとても好きなので、自分で書いてブログ文化に貢献できたらなと思っています。

 

 

技理論系の記事に関しては僕なりの目標がありまして、

それがshomon式慣用表記法を確立させて、オーダー解析時にすべての技を表記できるようにすることです。

 

注意点も2つほどあります。

 

1. 自分で勝手に技名つけます。そして自分がわかりにくいなと思った技名はどんどん変えていきます。

馴染みのない単語のオンパレードにもなりうるのですが、僕のやりやすいようにしていくつもりです。

 

2. 1度書いた記事も予告なしで改変していく可能性があります。

それぞれが『今』1番読みやすいようにとアップデートしていくつもりです。

 

ということを予めご了承ください。

 

 

あくまでこのブログは僕の独り言 というスタンスなので、

書きたい人が書きたいときに書いて、見たい人が見たいときに見る。

そういう感じで、少し肩の力を抜いて読んでもらえればと思います。

 

僕の好きなタイミングでしょもんワールドを展開していきます。

 

 

 

では。

 

SoY2023を終えて

 

Spinning of the Year 2023を主催しました shomonです。

 

今回はSoY'23についてお話していきます。

 

まずはこちらの5作品をご覧ください。

 

[大会部門]  編集:TomoL

 

[SV部門]  編集:Kur4

 

[PV部門]  編集:Kur4

 

[CV部門]  編集:Kur4

 

[FS部門]  編集:futemi.

 

こちらの作品たちができるまでのお話しをしようと思います。

 

経緯

来年は学業に集中しようと意気込んでいた2023年の年末に、人生初のJEBFesへ行きました。

イベント自体は本当に楽しめて、わざわざ東京まで足を運んだ甲斐があったなと心から思いました。

JapEnも僕史上1、2を争う作品で、本当に初JEBFesがこのJapEnで良かったと感じています。

そんなJapEnが公開された後、JEB運営の方からSoYは運営メンバーの多忙により見送らせていただくとの報告を受けました。

今年は界隈を完璧に追えていたのに加えて、SoYのためにこの1年頑張ってきたといっても過言ではなかったので、かなり悔しかったですね。

まあ薄々気づいてはいましたが、こうやって公式からの報告を受けるとやっぱり落ち込みます…。

さらに公式でSoYのFS部門、CV部門が開催されることを見据えて、非公式で拾い部門、ソロビ部門を開催しようと準備をしていたんですよね。

そのために再生リストも夏から作り始めていて、その企画が全部チャラになるのは流石につらいので、お得意の自分でやっちゃえ精神で先ほど挙げた部門全てやることにしました。

 

 

企画

SoYをやると決めたのがJEBFesの翌日12月17日。

SoY運営メンバー募集から要項/再生リストの作成をその日中に行いました。

なんとメンバー募集から結成までわずか7時間ほどでした…!ご協力感謝です

そしてメッセージ履歴とか見返して驚いたのですが要項の公開もこの日にやってるんですね。凄い…

ちなみに大会部門を追加したのは結構思いつきでやってしまったところがあります。演技者、編集者の表彰があるのなら大会運営者のもあって良いだろ!と思ったので

(マジの本音を言うと僕も表彰されたかったからです。イベント主催者&非公式の特権ですね。)

 

 

非公式から公認へ

そんな目まぐるしい速さで企画から告知まで行ったその日の夜、JEB運営からSoY公認の依頼が来ました。

内容としては、

運営は変わらず僕が進め、公開される動画はJEBから公式リリースされる

それに伴い僕はJEB管理グループに加入し、SoY運営についてわからないことがあればアドバイスをいただける

というものでした。

まさか公認の依頼が来るとは思ってもいなかったのでかなり驚きました。23年で1番驚いた出来事がこの年末で更新されました

正直僕的にはSoY運営については(大会運営チームという心強い仲間もいましたし)、非公式でもここまでいけるんだぞということを証明したい気持ちもありました。

ですが入らないより入るほうが間違いなくより良いイベントとして運営できますし、何よりJEBから動画が投稿されるほうがより沢山の方に見てもらえるので、公認の依頼を受けることにしました。

あとはJEB運営の中がどのように動いているのか、少し興味があったのもあります…!

結果的にJEBFesが行われた3日後にJEB管理メンバーのサーバーに入りましたが、JEBFesで楽しんでた僕はまさか3日後にこんなことになってるとは思わなかったでしょうね…。

 

 

運営

06杯の運営経験こそありますが、今回は06杯とは違い思いつき&ハイスピード企画なのでどこでボロが出るかわからないという不安がありました。

しかも5部門も開催するという超絶見切り発車でしたがなんとか、他のSoY運営メンバーのおかげで形にすることができました。

正直なところ、運営に関して僕が語れることはほとんどないんです。

投票フォームの作成、集計は全てflosさんがやって下さりましたし、各部門の結果動画はKur4さん、TomoLさん、futemi.さんという頼もしい編集者の方々が作って下さりました。

僕がしたことといえばJEBとの連絡と宣伝くらい。あとは見守るだけでした

もはや僕がいなくても回るんじゃないかというくらいでした。本当に感謝しています。

皆さんもSoY2023については僕ではなくこの4人の方々にお礼を言って下さい。

 

結果公開

そして5日に渡る結果公開が始まります。

投票の共有や動画の確認などで結果こそ知ってはいましたが、僕も一視聴者として、とても楽しみにしていました。

やはり公開すると今回のイベントが形になった感じがして嬉しかったですね。

何より感想を言ってくださる方々が本当にありがたかったです。当たり前ですが言葉にしないと皆さんがどう思ってSoYを見ているかわからないので… とても安心します

唯一心残りがあるとすれば、FS部門がプレミア公開されなかったことですかね。

周りを見るとあまり気にしてる方がいなさそうでしたが、僕としては公開後かなり落ち込みまして。

公開する最後の部門ということもあり、当時はショックで皆さんの温かい感想を全く読むことができませんでした。

まあトラブルはつきものなので仕方ないといえばそうなんですが

そんな感じで終わった5日間でした。

 

まとめ

今回を通して思ったこと

 

やっぱSoYって必要だよな!!

 

この一言に尽きます。

優秀な作品を表彰するのがSoYですが、それ以上に1年を振り返り、記録するということがとても大切だなと今回感じました。

1年間どういう出来事があったかというのを記録することは今界隈にいる人にとっても重要ですし、さらにはペン回しをこれから知るという人の手助けになると思っています。

実際僕も初めてペン回しCVというのを知ったとき、過去にどんな作品が公開されているかはSoYから探していきました。もっというとSoYの結果動画が無い2016年以前のCVはあまり詳しくないんですよね…。

SoYというのはそれだけ、界隈を知るきっかけになると思うんです。

もし仮にJapEnがなくなる時が来てもSoYは開催し続けてほしい、と僕は思っています。

 

これが僕が今回のSoYで感じたこと、これからのSoYへの思いです。

 

運営に関わって下さった方々へ

flosさん

フォームの作成、集計など投票まわりをして下さりありがとうございました。

どうしても外からは見えづらい仕事ではありますが、1番大切で重要な役割だと思っています。

記述式だとどうしても一つひとつ確認しなければいけないので作業量もものすごかったと思います。

本当にお疲れ様でした…!

 

TomoLさん

大会部門という初の試みの中、独自の世界観で編集を仕上げてきてめちゃ良い感じでした。

運営メンバーで最年少の中よく頑張って下さりました。09ってやばいですよね。中2で自分の作品がJEBに上げられるなんて夢のある話です。

数年後にペンスピ編集者界を引っ張っていって下さい。期待しています。

 

futemi.さん

個人的な話になりますが、少し前にfutemi.さん作の文化祭のオープニング映像を見たときかなり衝撃を受けたんですよね。ペン回し若手の人にこんな逸材がいたのか!!と

この方の編集とペン回しが合わさるとどんな作品が生まれるのだろうと、凄いわくわくして見ていました。

そんな中なんとSoY編集者として立候補して下さって、当時はめちゃテンション上がってました。

完成した作品も流石としか言いようがない作品で、本当に立候補して下さって感謝しています。

お疲れ様でした!

 

Kur4くん

運営メンバーを募集したとき真っ先に手伝うって言ってくれてありがたかったです…!

動画作品系の3部門を全て異なったコンセプトで編集して下さって、かなり大変だったと思います。

そんな僕の半分無茶振りみたいな頼み事も、それぞれ動画の質が落ちることなく綺麗にまとめ上げて下さりました。本当にお疲れ様でした

最初5部門全部任せようとしてたの今考えたら普通に頭おかしいですね。怖い世界線でした…

あとメンバー内で会話するとき敬語かタメかよくわからんことなっててすまん。今もそうやけど…

 

JEB管理メンバーの方々

日本のペン回し界隈を引っ張っていくような集団に入るという若干の不安がありましたが、サーバー内の皆さん 優しい方々が多く、運営的にもメンタル的にもすごいありがたかったです。

ありがとうございました!これからもよろしくお願いします…!

 

誰か1人が欠ければこのイベントは成功しなかったと思います。

この場をお借りして深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!

 

また、

感想や応援の言葉を下さった方々、

投票をして下さった方々、

アンケートに答えて下さった方々、

このブログを読んで下さったあなたに、

深く感謝を申し上げます。

 

アンケートについては、SoY'23運営メンバー、JEB管理メンバー内で共有しようと思っています。

 

こんなところでしょうか。

 

 

これが高校時代最後のブログおよびペン回し活動になるかと思います。

 

また1年後お会いしましょう。

 

では。

 

 

 

2023のshomon

 

shomonです。

2023年もとうとう終わってしまいます。

今年も色々やりました。

 

shomonがこの1年間何を思ってペンを回してきたかを、話していこうと思います。

長いので読まなくても良いです。脳の整理として、そして自分が数年後読み返したときに当時を思い出せるために書いてるみたいなものなので

 

 

1月

CV

balloon 2nd

Trinculo 3rd

Magical Painter

一興

Kay MOD collab

Crossed

活動

GrowP 開設

shomon solo

 

 

balloon 2nd 出演

オシャレCV。出演した時点で撮ったのが半年前とかだったのであまり上手くはありませんが。

 

GrowP 開設

この年にやりたかったことの1つです。

この日からは少し後になりますが、JapEn出演経験のある方にも何人か入ってもらっています。

ここで濃いアドバイスが聞けたりと、結成してから結構長い間活発に動いていたので作って本当に良かったですね。

 

Trinculo 3rd 出演

3分くらいの撮影でとりあえず出した動画でしたが、音にハマりすぎててビビった記憶があります。

 

Magical Painter 出演

若手G3チーム結成CVです。やっぱりペン回しチーム良いですよ。うん。

 

一興 落選

これもかなり前に撮った動画なので内容はうーんという感じですね。

 

shomon solo

kUmI*さんが初めて僕のソロビを作ってくれました。それぞれのパートの歌詞に合ったFSを入れるなどめちゃめちゃこだわったそうで、もう本当に嬉しかったです。

 

Kay MOD collab 出演

インフィFS。この動画、僕史上1番手が映えててお気に入りです。

 

Crossed 出演

倍率が高そうで不安でしたが、出演したときはめちゃめちゃ嬉しかったですね。これで僕も若手の仲間入りや〜とはしゃぎ倒してました。

 

 

2月

CV

Ditto

自作ペンを作ってもらう

鉛筆を回し始める

 

 

Ditto 落選

CVが良すぎた分とても悔しかったですね。手の甲側から光を当ててみた初めてのFSです。

この動画はGrowPでobjeさんやchickenさんにアドバイスをもらったり、スペースではnomadさんdami-さんが褒めてくださったりで得るものが多かった動画ですね。

 

自作ペンを作ってもらう

僕のよく使っているペンの作り方を聞かれまして、FROGさんUranusさんソウルウさんが作って下さりました…!

まさか僕のペンに興味を持って下さるとは思ってなかったので、本当に嬉しかったです。

 

鉛筆を回し始める

y4sudaさんに軽ペンを回すと制御が上手くなって円軌道も綺麗になるということを聞いたので、回し始めました。

初めは回しづらく、しばらくしたら回しやすくなるかなと頑張ってましたが全然回しにくいままでした。

そのかわり他の軽ペンや未改造ペンがある程度回せるようになったので、制御が上手くなるという効果はとても感じています。

皆さんにもオススメしておきます。

 

 

3月

CV

ヒルガオ

omoemon 1st

ワンパンマンマーチ

 

 

ヒルガオ 落選

キービジュアルが暗めだったので黒机で撮り、テスト的に光も手の甲側にしました。

のぐたさんのCVはいつか出てみたいですね… 僕の目標の1つです。

 

ワンパンマンマーチ

ふと思い立ってやってみたら撮影が2時間に及んだ動画です。ふと我にかえるタイミングが1番辛いです(知らんがな)

 

omoemon 1st 落選

結構上手く撮れたと思っていたので悔しいですね。倍率もかなり高かったみたいで。

 

4月

CV

GrowP

みみそく 1st

活動

第3回06杯 開催

ブログ

GrowP

あいのうた

 

 

あいのうた 拾い

なんと拾ってくださりました…!

去年06拾いに出たりもしましたが、あれは僕から連絡したものなので、ちゃんと拾われたのは初めてですね。本当に嬉しいです

 

GrowP 出演

先ほどの拾いと同じ日にチームCVが公開されました。

告知が当日になってしまい、それもたまたまエイプリルフールだったので本当に公開されるか疑われそうで怖かったです笑

 

GrowPについて話したブログはこちらになります。

GrowP - 無名スピナーの独り言。

 

みみそく 1st 出演

環境をちょっとこだわりました。軽めの動画のつもりでしたが、意外に良い動画が撮れてよかったです。

こういうお祭りCV少ないので楽しかったですね。

 

第3回06杯 開催

第3回06杯 - JapEn Board

今年やりたかったものその2

いつか06杯に出たいという思いが強かったのでもう自分で開催しちゃいましたね。

自分で開催したら自分が出れないというジレンマですが。悔いはありません。

詳しくはブログに書いてあるのでよければ見てください。

 

 

5月

CV

the first take CV

🐺🐺Purple wolf🐺🐺

Pearl 2nd

出場大会

PSTCT

JEPR

活動

第3回06杯 運営

06cv

 

 

the first take CV 出演

1発撮りのみ許されるとても斬新なCVでしたね。

出した動画の秒数分しか撮ってないのに良い感じの編集をしてもらって、コスパ(?)の良いCVでした。Screwさん企画も編集も一捻りあって好きなんですよね。

 

06cv 出演

去年のReviさんの06拾いは僕から入れて下さるようお願いしましたが、今回はMarchさんから依頼が来ました。しかも初手で出させてもらって嬉しかったですね。

 

🐺🐺Purple wolf🐺🐺 出演

雰囲気を上手く合わせられて、結構お気に入りの動画ですね。BTに慣れないながらも頑張りました。

 

Pearl 2nd 出演

なんと招待をいただきました。初招待でめちゃめちゃ嬉しかったのですが、FSがあまり上手くいかずに終わってしまったのが悔しいですね。

 

PSTCT JEPR 

仮撮影はかなりしたのですがFSがなかなかまとまらず、なんとか撮った動画ですね。

おかげで1番初めに考えていたオーダーとは全く別物になっていたりします。

なんやかんやでPSTCTでは5位、JEPRでは12位を取ることができました。あと2歩くらい届かず、といったところでしょうか。

 

6月

CV

Malong1^3rd

活動

第3回06杯 運営

Unknown Road

ペン回し4コマ

 

 

Unknown Road

PSTCTの拾いということで拾ってくださりました…!

しかもラスサビに使ってくださって本当に嬉しかったです。

ですがkudoさん、sを大文字で表記していたので残念ながらブラックリスト入りです。よろしくお願いします

 

ペン回し4コマ

楽しそうだったので参加してみました。皆さんもやりましょう。ペン回し4コマ

 

Malong1^3rd 出演

1^2ndは実力不足で落選し、場違いすぎるレベルの良いCVができあがっていたのでリベンジしました。もう少しちゃんとした動画を撮りたかったですが…

 

 

7月

CV

ZYGOTE 2nd

出場大会

全日本ペン回し選手権大会

活動

Night Stars 募集

第3回06杯 運営

 

 

ZYGOTE 2nd 落選

2月ごろに撮った動画ですね。環境が上手くいったかなと思っていましたが悲しい。

 

Night Stars 募集

Night Stars 〆切ました! - JapEn Board

今年やりたかったことその3

意気込んだはいいものの、夏休み終わるまでに完成しきらず、時間の沼にもつれ込むことを僕達はまだ知らない。

 

全日本ペン回し選手権大会

PSTCT/JEPRの動画を出しました。参加人数少ないのでワンチャンとか思ってましたが普通に予選落ちしましたね。

 

 

8月

CV

Comienzo

soda street

GLITCH

出場大会

第2回pspB

活動

大会運営チーム 開設

G-3杯 審査

第3回06杯 運営

ケイフェス

ジャパモの話

全ぺ権Dr.Grip 当選

 

 

Comienzo 出演

左上が明るいのに手のひらから光が来てる謎環境。

昔の動画だったので自信は無かったのですが出れて良かったです。

 

全ぺ権Dr.Grip 当選

まさか当選するとは思っていなかったので、ツイート見たときはかなり驚きました。スペースで発表だったみたいなので行きたかったですね…

 

大会運営チーム

少し前にELさんが大会運営者のチームみたいなものがあればいいなということをツイートされていて、僕も06杯の運営中だったので凄く共感したんですね。

そしてこの時期に大会の主催をするという方が数名現れたのでせっかくなので作っちゃおうというわけで作りました。

サーバー内にいる方もかなり皆さん活動的で、中にはJEBの大きな大会の運営経験がある方も複数名いらっしゃるのでめちゃめちゃ頼もしい集団になってます。

大会を主催したいという方は是非ここに来てください。

 

G-3杯 審査

この話や要項についても大会運営チームで結構相談しましたね。

なかなか審査員が見つからず困っているようだったので初めての審査をしてみました。

 

soda street 出演

そんなこんなで忙しさの関係でがっつり撮影できなかったので布団環境です。落ちる気満々でしたが受かってて良かったです。

 

GLITCH 出演

普通にCV見てたらいきなり僕が出てきてびっくりしました。

拾ってくださったようで、嬉しかったですね。

 

ケイフェス

5回目にして大阪で開催されると聞いて、これは行くしかないだろ!ということで行きました。

普段Twitterで見ている方とリアルでお話しできてオフ会いいですねやっぱり。

Marchさんが気さくに話しかけてくださってありがたかったですね。あとMurenさんuuNさんの生大技がすごすぎて自己肯定感下がりました。

 

ジャパモの話

Murenさんがジャパモで頭を悩ませていたところを助けようとしたら自分も訳わかんなくなった話です。

頭の整理として基本的なジャパモを洗い出した動画を出したら思った以上に反響があって驚きました。

(技名は間違えてるので見ないほうが良いです)

 

第2回pspB 

大会運営チームでflosさんがLINEのオプチャで大会をしていると聞いて、覗いてみたらなんと3位を取ってしまいました。嬉しい

結果動画まで公開されてとても楽しい大会でしたね。

 

 

9月

CV

TML4th

出場大会

PTCC

ブログ

第3回06杯

 

 

TML4th 出演

招待いただきました。期限が短めだったので、軽めの動画で完成度重視とか考えていたのですが、完成度すら上げきれずこの動画になりました。

 

第3回06杯 ブログ

第3回06杯を終えて - 無名スピナーの独り言。

今更これ以上言うことないですが。夏休み終わりからのブログ祭りが結構大変だったことくらいでしょうか。

 

PTCC

PSTCT以来の真面目撮影。いいネタが思いつかなくて薄味ですが。

1、2、3月あたりは毎週末撮影して何かしらCVに提出してたんですけどね。高2が案外忙しい、というのは言い訳かもしれませんが。

 

10月

出場大会?

第5回ペンスピタグコン

活動

Night Stars 公開

ブログ

G-3杯

 

 

G-3杯 ブログ

秋のブログ祭り②

G-3杯の審査をしました - 無名スピナーの独り言。

 

Night Stars 公開

僕のできる限り最高の編集をしたつもりです。

親の欲目が出ちゃって正当に評価できないので、自分の編集が今どのくらいの水準なのかが結構気になってたりします。

 

第5回ペンスピタグコン

今回は過去出場した2回と比べて軽く撮っちゃったなと反省していたのですが、なんと入選してしまいました。普通に嬉しかったです。

やはり熟練度が正義なんでしょうか?

 

 

11月

ブログ

Night Stars

 

 

Night Stars 制作後記

秋のブログ祭り③

Night Stars 制作後記 - 無名スピナーの独り言。

 

12月

CV

JapEn19th

活動

SoY2023

JEBFes2023

JEB運営メンバー加入

Maniaさんサーバー

 

JEBFes2023

短い間でしたが最高の時間を過ごせました。

なんと最前列で見させてもらって、まじでもう、本当にもう…ヤバい!!!

はい。終始語彙力喪失していてしばらく戻りませんでした。

Firestoneさんが隣でめっちゃ話しかけてくれるのに半分上の空でごめんなさい。

あとHaadくんがちょうど真後ろの席でびっくりしました

 

SoY2023

現在開催中のイベントですが、これについてはイベント終了後ブログにまとめようと思っています。

 

JEB運営メンバー加入?

今年一番びっくりしました。まさかスカウトという形でJEB運営メンバーに入るとは思ってもいませんでした。

ただ運営メンバーとは言っても、来年は受験がありガッツリこれからのイベントを支えていく感じではないのでそんな凄い人じゃないです。

 

JapEn19th 落選

構想を練るタイミングが遅すぎましたね。

アングル調整と完成度が期限までに間に合わず、未完成の状態で終わってしまいました。

不完全燃焼なので落選への悔しさはなく、それが悔しかったです。

これからも挑戦し続けます。

 

Maniaさんのサーバーに入る

通話も楽しく、賑わっていて良いですね。

FS批評やCVについて色々話すこの空気感がまさにGrowPで求めていたもので、取られたという気持ちの反面このサーバーの良いところをGrowPに流用できるなと、嬉しくもあります。

通話でも皆さんに沢山アドバイスをいただいたので本当に入ってよかったですね。

 

shomon 2023

今年もあります。1年のまとめ動画

相変わらず激長動画ですが。

お楽しみください

 

 

 

こんな感じですかね。

他にやった活動としては、拾いを9本、ソロビも9本作ったりもしました。

 

まとめると下のようになりました

出場した大会 6つ

出演したCV 18本

落選したCV 6本

出演した拾い 7本

作成したCV 1本

作成したSV 9本

作成した拾い 9本

作成したブログ 7つ

運営イベント 3つ

 

 

JEBFesとJapEnの動画については別でブログに書こうとも思いましたが、多分時間が許してくれないのでこんな感じで軽くまとめてしまいました。お許しを

 

年々できることが増えていって、やるものの規模も大きくなってきました。

 

来年はJukEnなのでペン回ししません。

高1高2でペン回ししすぎて本当にやばいので、1年だけリアルに専念しようと思います。

 

あと高校のペン回し生活でやることも片手で数えるくらい(SoYなければ今年中に終わる予定でした)なので、もう少しの間だけ、よろしくお願いします。

 

 

 

では。

 

 

 

 

Night Stars 制作後記

 

 

shomonです。

 

 

CVに提出した動画って、夜空に光る星と似ていませんか?

 

CVに出るために撮影をし、今の全力を提出する。

提出した動画が良いものであっても悪いものであっても、その動画が公開されるのは少し後。

逆に言うと、見る側は少し前のスピナーの姿しか見れないわけです。

このもどかしいような、ロマンのような、そんな感覚が、夜空の星と少し似てるなあと思いました。

 

そんな作品です。

 

Night Stars

 

 

少し時間が経ってしまいましたが、Night Starsの制作後記を書いていきます。 

自分でも納得のできる、とても良いCVができました。

ひとまず提出して下さった方々、本当にありがとうございました。

 

一度見た方も、今もう一度見てみるとこの記事をより楽しめるかもしれません。

 

 

公開までの流れ

募集するまで

去年僕が初めて制作したCVであるDayBreakを公開したときの手応えがとても良かったので、公開し終わったくらいの段階で既に制作しようと決めていました。

一応前作の動画も置いておきます。

DayBreak | Penspinning - YouTube

 

制作時期は、やはりまとまって時間がとれるタイミングは夏休みくらいかなと思いまして、前回と同じようなスケジュールで組みました。

当時の忙しさ的に冬に募集しても良かったのですが、作るなら良い作品を作りたいという気持ちもありました。

結果的に来年の夏までに編集力をつけるぞという意気込みで、冬から夏にかけては全く別の作品を作ってたりしてましたね。

 

企画

制作まで猶予が1年近くあるのですきま時間に少しずつ構想を練っていきました。

正直構想を練っているときが一番ワクワクしますね。

タイトル、CVに込めた思いは、冒頭に話したとおりです。

僕がCVに抱いていた感覚を表現したつもりです。上手く伝わったかはわかりませんが…

 

楽曲は、『夜』『星』を連想させる、透き通るような雰囲気の曲を選びました。

今回使用した楽曲がこちらになります。

 

前作同様NCSの曲を使用しました。じわじわ布教していきますよ。NCSを

曲数も前作同様2曲使い、前後半の2部構成にしました。1作品に2曲使うとお得感(?)があって良いんですよね。

曲と曲の繋ぎも少し気を遣いました。

異なるbpmのものを上手く繋いで1つにするのに憧れてたので、挑戦してみました。上手くできているでしょうか。

実は曲に関しては募集の半年前にできてたりします。フライングしすぎですね

 

制作

なんだかんだで夏に入り、制作が始まりました。

夏休みやしなんとなく時間あるやろと踏んでいたのですが、意外とすぐ日が過ぎていってしまって、気づいたら募集〆切日になってました。

募集期間中にCVを沢山見て編集のイメージをおおかた固めておきたかったのですが、そこは上手くいきませんでしたね。

多分今年は去年と違って06杯の運営中だったのと、全ペ権の色々もあって考えることが多かったからな気がしますね。

部活も去年より遥かに忙しくなったのもあるかもしれません

 

募集〆切後は少しずつ時間を作って編集を進めていきました。

イメージが上手くできていなかったので、割と行き当たりばったりで編集を進めていきました。

細かな編集については後半話していきます。

ここどうしようと色々考えているうちに夏休みが過ぎてしまいまして…

こうなるといよいよとれる時間が限られてくるので、しばらくは朝早くに起きて30分くらい編集するという日々を送っていました。

提出してくださった方々には本当に待たせてしまいましたね。申し訳ないです。

 

公開

なんとか10月初めに完成し、無事公開することができました。

編集が良いと皆さん言ってくださって、本当に嬉しい限りです

僕のこだわりポイントにも気づいてくれる方が多くて、感想を見るのが本当に楽しかったです。

 

公開日は10月10日でした。

既にその前の週末までには完成していたので週末に公開しても良かったのですが、近くに10月10日があったので個人的にその日を公開日に設定しました。

 

はい。誰も気にしてないと思いますが、10月10日は僕がペン回しを始めた日になります。

この日で歴4年になりました。

歴2年でソロビ、歴3年で振り返りブログを公開し、今回はたまたまCVを公開することができました。

それだけといえばそれだけですが。

 

 

編集について

総合

まずは全体的な編集について話していきます。

若干Twitterでも話しましたが、編集アプリは主にCapCutを使用しました。学生編集者の味方。

あとは背景やちょっとした図形などはPolishとibisPaintを使いました。

正直今回はスマホ編集の限界を感じましたね。作れはするんですが、いかんせん時間がかかる…

あと、アプリではなく端末のほうが耐えられなくなることもありました。

編集できた!と思って出力したら、動画がありえないほど点滅してたり、アニメーションが上手く反映されていなかったり…

なので今回も一部解像度を下げてなんとかしている部分があります。気づかなければ僕の勝ち。

 

アス比は今回も16:9で行いました。

4:3の動画を16:9で編集すると、ちょうど良いバランスで自分の編集の個性を出せるので好きなんですよね。

背景がつくとCVの雰囲気作りにも役立つので、CVのコンセプトが固まっている場合には16:9で行いたいですね。その分難しいんですけど。

 

全体の構成としては、前半にシンプル編集で雰囲気づくり、後半にガラッと雰囲気を変えてフィナーレまで駆け上がるような感じで作っていきました。

ガラッと変えると言ってもCV全体の空気感は変えてはいけないので、そこにも注意を払いながら作りましたね。

 

細かな編集

ここからは細かい編集をスピナーと一緒に。

 

OP

前作のDaybreakと同様、映像で雰囲気作りをし、編集もシンプルにしました。

凝った編集ができないというのもありますが。

夜空というより宇宙?っぽくなってしまいましたがまあ良いでしょう。

 

zehnさん

星の光とともに登場。手堅いVPスピナーを置きました。

基礎がしっかりしていて、初手にバッチリ合いましたね。

 

Ayaさん

まさかの裸コムサで提出して下さりました。動画を初めて見たとき驚きましたね。

このタイミングでマスクという編集方法を知ります。

Ayaさん部分作ってるときは面白いな〜と思って作ってたただけなのですが、この後も編集で重宝することになります

 

matatakiさん

雰囲気出まくってて本当に良い。

ここのパートはmatatakiさんにしかできませんでした。

環境もうまい具合に噛み合っていて、個人的にとても好きな部分です。

マスクが非常に良い仕事してますね〜。

 

Uranusさん

Uranusさんにはサビ前の盛り上がりの部分を任せました。

環境や回しから気合を入れて撮ったのが伝わってきました。

〆も良い感じに音ハメしてて良かったですね。

ちなみにですがmatatakiさんからUranusさんに切り替わるとき、背景を先に動かして動画を自然に入れ込むの上手くないですか!?

と自分で勝手に思ってます

 

Whaleさん

疾走感のある回しでこれはサビに持ってくるしかないなと思い、ここに入れました。

Uranusさんまでは背景を混ぜ込んで作っていました。

なのでここで背景を取り払って全画面にすることで、視界が広くなってうまい演出になるのではというのもWhaleさんをここに置いた理由です。ナイス16:9。

文字出しには図形を使ってみました。こういう編集やってみたかったんですよね。まだまだとても上手くはできませんが

 

Reviさん

そして立て続けに黒棒奥環境。

ReviさんもWhaleさん同様背景無しでCVの雰囲気にすごく合っていたのでとても助かりました。

よくこんなにCVに良い環境で提出して下さったなと、本当にありがたかったです。

コテ名出しもめちゃめちゃいい感じにできました。

Reviさんの雰囲気ありきのいい感じですね。これは

 

Enceさん

ゲストとして招待させていただきました。

Enceさん特有の、暗めの環境と回しのスルスル感が今回のCVにとても合っていたので呼ばせていただきました。

Enceさんは曲を作ったくらいから出てほしいと思っていたので、招待を受けてくださって本当良かったです。

ありがとうございました。

 

y4sudaさん

環境が明るめだったので、曲と一緒に雰囲気を変えるのにぴったりでした。

y4sudaさんは安定感というか、期待を裏切らないような回しで、雰囲気を変えつつも安心感を持たせることができたと思います。

この後のNolysさんもそうですが、背景も少し頑張りました。

今までCV作るときの背景はどこかから引っ張ってきたものばかりだったので、今回初めて自分で背景を作ってみました。

なぜか解像度バグってますが。許してください

 

Nolysさん

安定の上手い方2nd

使用ペンが黄色だったので背景も黄色めに。

ここのパートは入れ込む画像動画が多すぎてレイヤーがわけわからんことになってました。

chillpanさんまでの繋ぎの部分含め、ここが1番編集頑張ったところかもしれません。

 

繋ぎ

ラスサビまでの盛り上げる重要な場所なので結構気合入れました。

最初はこれまでのスピナーの〆だけを映す王道パターンを考えていました。

が既に前作でやっていたので、自分の知恵を振り絞ってなんとか自力で作りました。

細かな動きは説明するよりみ各々で見た方が早いと思うので、あえて割愛します。

 

chillpanさん

こちらも招待させていただきました。

chillpanさんの回しが前々から好きなので、僕のCVに出演してくださって本当に嬉しいです。

finaleですし、回しを最大限魅せるために全画面にしました。

 

hikariさん

招待枠3人目。

hikariさんの指遣いが僕の理想としている形に近く、とても好きな回しなんですよね。ありがとうございました。

文字出しも少しこだわりました。

そんなに大きなものではありませんが、無意味な図形を置くということに挑戦してみました。

 

Malongさん

回しが純粋に上手く、気持ちいいFSでした。公募枠の中で一番好きなFSです。

何気に右側に動画で左側にコテ名という王道レイアウトをしてなかったので、ここで入れました。

背景の光の動きと手持ち環境も相まって、動画が宇宙船みたいになってていい感じでした(語彙力)。

 

ED

これエンディングと言っていいのかわかりませんが、コテ名がズラッと並ぶところ。

計算されたかのように12人で綺麗に並ぶようになりました。

結構サラッと作ったので若干質素かもしれません。ギリギリですね。

そして真ん中から The Last の演出とともにラストスピナーの顔が見える…

ここの編集がすごい好きで、自分で勝手にリピってます。

 

misさん

やばい。やばすぎる。上手すぎる。

misさんが僕のCVに出てるなんて考えただけで嬉しすぎてしんどいのになんと現実になってしまいました。

始動からいきなり置いてかれて、ウィンドミルごとに魂持ってかれました。

文句なしのトリです。招待を受けてくださりありがとうございました。

 

 

そして皆さん気づきましたかね? 前半の曲の曲名はOPにでかでかと書いてあるのですが、後半の曲はどこにあるのかと。

実は僕も編集中に気づきまして、慌てて編集に支障が出ない感じに小さくどこかに書いてあります。

良かったら見つけてみてください。

 

最後に、特に参考にしたCVを貼っておきます。

8bit Perseus Girl - YouTube

ヒルガオ | Pen Spinning - YouTube

N2 - YouTube

IG-UNITE - YouTube

JapEn 13th Dramatic Story - YouTube

DADA | Penspinning - YouTube

Ditto | Penspinning - YouTube

JapEn 12th"Twelve Moments" - YouTube

Stylø | PenSpinning - YouTube

一興 - YouTube

WAKARASE 5th | Penspinning - YouTube

JapEn 15th │ PenSpinning - YouTube

HERMITAGE || Pen Spinning Short - YouTube

SpinFest 2021 JEB | Pen Spinning - YouTube

Who ? 【pen spinning CV】 - YouTube

JapEn 18th┃PenSpinning - YouTube

Tethnic5th - YouTube

Pearl 2nd | Pen Spinning Collaboration video - YouTube

Cygnus │ Penspinning Collab - YouTube

 

作るにあたって見たCVはこれ以上ありますが、「細かい編集を盗んだ」CVはこのあたりになります。

よくよく見返してみるとこれらのCVの要素が隠れているかもしれません。

 

まとめ

少し時間はかかってしまいましたが、皆さんのおかげで最高のCVを作ることができました。

もう最高です。

まだまだ未熟な編集ではありますが、今できる僕の全力は出せたかなと思います。

 

ちなみに今言うかって感じですが、提出者の倍率は2倍あるかないかくらいだったと思います。

ちゃんと計算してないのではっきりはわかりませんが。

こんなに提出してくださって感謝ですね〜。

 

招待した方は合計で4人になりました。

招待しすぎやろと言われそうですが、実は前回5人ほど招待をして受けてくださった方が1人だけだったんですね。

その経験を活かして今回も多めにお誘いをしたところ、なんと全員招待を受けてくださったのでこの人数になりました。

本当に感謝しかありません。

 

公募で提出してくださった方もありがとうございました。

出演した方も、惜しくも落選してしまった方も、一人ひとり個性があって誰が出演するかで全く違ったCVになってたと思います。

落選した方の中にも、出したかったけど僕の編集力が及ばなかった方がたくさんいます。

 

本当にありがとうございました。

皆さんの感想もお待ちしております。

 

shomon夏休みの宿題編 これにて終了 と言いたいところですが、もう1つ個人的に作ってるだけで制作途中で放置してる動画があるので、それが公開できたら正真正銘終わりですね。

いや〜長い長い。

 

 

 

こちらのNight Stars、構想を1年前から練っていたと話しました。

 

動画作品にせよ、企画にせよ、現時点でも構想を練っているものが沢山あります。それがいつ形になるかはわかりませんが

 

 

 

shomonの歴史はまだまだ続きます。

 

 

 

では。

 

G-3杯の審査をしました

 

 

shomonです。

 

少し前にG-3杯の審査をする機会があったので、その大会や審査について書いていこうと思います。

 

 

G-3杯について

 

8〜9月頃に、kobune*さん主催のG-3杯が開催されました。

規模感としては、全2ラウンドで参加人数が11人と、小規模大会の部類に入ると思います。

ですが他の大会やCVで結果を残している実力者などの参加もあり、見応えのある大会だったんじゃないでしょうか。

 

ちなみにこの大会は、大会運営チームを作るきっかけになった大会でもありました。

G-3杯開催の告知が出たときは僕も06杯の運営中で、運営の大変さもよく知っていたので、何か手助けができたらなと思って立ち上げたわけです。

 

 

G-3杯審査へ至った経緯

告知をした段階で審査員を探しているという話は聞いていたので、誰が良いかなどの話も大会運営チームの方でしていたのですがなかなか見つからず。

僕も一応G-3を回している者の端くれではあるので、もし見つからないようでしたらやりますよ、と言ったのが審査をすることになったきっかけになります。

 

おかげで一時期は大会運営、大会審査、CV編集、FS撮影、ブログを同時並行で進めていました。

まだあと2つほど残っていますが。。

 

 

さて、審査

ここまで言いましたが大会の審査は初めてで、色々手探りでやっていたのが実際の状況でした。

 

初めて審査をして感じましたね。

 

正直、審査めちゃめちゃムズいです。

 

いや本当に。僕が勝手に難しく感じてるだけかもしれませんが。

 

よし独自性見るか…

面白いコンボだな…

でも見たことあるよな…

指遣いはどうだろう…

というか指遣いは独自性に入るのか?

…そもそも独自性ってなんだ??

 

と、誰もが陥る疑心暗鬼に綺麗に引っかかっていました。

その時になってようやくkobune*さんと言葉(審査項目)の中身を擦り合わせていきました。

(本来なら審査員の話を受けた時点で確認しておかければなりませんね。すみません。)

 

確認したあとは割とスムーズに審査できたと思います。

時間こそかかりますが、何について見たらいいかの項目が分かれていると審査しやすかったですね。

 

 

審査方法について

その項目の詳細を話したタイミングで、審査方法もkobune*さんと合わせました。

審査方法というのは、

動画を自分の経験と比較するのか、動画と動画を比較し合うのか

という話です。

そうです。今回のG-3杯は、itezaさんが提案した新しい評定方法『相対絶対評定』を採用した審査になります。

③相対絶対評定 - 審査員の中にある情報を参照せず、範囲の限定された情報を参照し、点数化を行いその結果によって順位を確定する

相対絶対評定についてitezaさんはこのように説明されています。

 

詳しい内容はこちらから

「ペン回しが上手いとは何か?」と、いま文化の転換点に立っているかもしれない話。|肄'teza

 

この審査方法の特徴として『属人性を下げたことによる再現性の高さ』があります。

再現性が高い審査方法とはつまり、『誰が審査をしても結果が大体同じになる審査方法』ということになります。

僕はこれに着目し、

「この審査方法なら、審査経験が豊富でなくてもある程度質の高い審査ができるのでは?」

と思い、動画同士でのみ比較する審査方法を取りました。

(厳密に言うと、審査方法をkobune*さんに聞くとkobune*さんもこの方法をとってらっしゃったので、結果的にこの審査方法になった という感じですが)

 

R1ではR1で提出された動画、R2ではR1R2両方の動画を比較し合い、点数化をしました。

 

結果としては、審査結果に関して特に批判をもらうこともなく、良かったと思います(大会の規模が大きくなかったということもあると思いますが…)。

審査を終えた感覚としても、項目ごとに動画を比べるだけなので経験から点数化するよりとてもやりやすかったです。

 

審査経験の少ない方は特に、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

夏の非常に良い経験2nd でした。

とにかく思った以上に時間がかかり、思った以上に考えることが多かったです。

 

このタイミングで審査の経験ができたのは非常に良かったと思いますね。

もし今後大会運営をすることになった時に、もう少し審査員目線で動くことができそうです。(あるかは知りませんよ!)

 

今回書いたような具体的な審査方法なども大会期間中に公表したかったのですが、当時いろいろな方面で忙しく、そこまで手が届きませんでした。そこだけ残念ですね。

一生忙しいって言ってるやんこいつ って思われそうですが。夏に手をつけすぎました…

暇があれば色々なものに手をつけ始めてしまう僕の性です。許してください

 

 

おまけ : CV告知!!

 

そんな僕の夏休みの宿題も、残すところCVまわりだけになりました。

CVの公開日も決まりまして、ちょうど良いのでCVの宣伝をさせてください。

 

CV “Night Stars” 公開日は、10/10(火)21時です。

 

楽しみですね。みなさん予定空けといてください。

 

 

 

次ブログが更新されるときはCVの制作後記ですかね。また近いうちに更新されると思います。

 

 

 

では。

 

第3回06杯を終えて

 

shomonです。

 

第3回06杯が少し前に終了しましたね。

 

まずは参加者の皆様、拡散してくれた方々、アシスタントのtetoraさん、審査員のfukrouさん、 本当にありがとうございました。

 

そしてCakeさん 優勝おめでとうございます。

 

今大会運営者として、この大会を通して感じたこと、大会の裏話などを書いていこうかと思います。

 

Twitterアカウント

第3回06杯 (@2006Cup_3) / X

 

・JEBスレッド

第3回06杯 - JapEn Board

 

 

経緯

知ってる方もいると思いますが、実は去年の夏にLucasさん主催の第3回06杯が開催される予定でした。

前々から06杯に興味があったので、僕も参加しようとFSの準備などもしていました。

ですがLucasさんが運営の時間がとれないということでその年は開催されず、このままだと以降ずっと開催されない空気だったので、お得意の自分でやっちゃえ精神で企画を始めました。

 

 

企画

 

目標は、第2回06杯を超えること。

もっと言うと、過去最大規模の世代杯にすること。

前回の06杯では、私がまだペン回し界隈にいなかった頃なので詳しくは知りませんが、 実力のある審査員とスムーズな進行、出場者のレベルどれをとっても質の高い大会だったと思っています。

なので今回もそんな大会を目指し、それを超える勢いで挑みました。

なんとなく構想を始めたのが2月あたり。

その頃は「自分だったらこんな大会にしよう」という軽い気持ちで考え始めたのですが(Lucasさんがまた開催する可能性もありましたし)、ちょうど同時期にtetoraさんが06杯の主催者を探しているというツイートを見つけました。

「あ、これ僕が主催しないとしばらく開催されないやつやん」

と思いまして、tetoraさんに声をかけ、開催することに決めました。

 

tetoraさんと意見を擦り合わせていき、大会形式、規則、要項を作っていきました。

2人の意見が合わない、他の人の意見が欲しいときはtetoraさんにアンケートをとってもらったりもしました。

ここはtetoraさんの影響力に助けられましたね。本当に感謝しかないです。

正直この企画から要項を書き出すまでが1番大変でした。

大会規則を要項と一緒に書くかどうか とか、審査基準はどういう形で出すかとか、…やり始めると思ったより考えることが多かったです。

 

審査員は、大技から小技まで比較的幅広いスタイルの知識があり、審査経験も豊富なfukrouさんにお願いしました。

審査員誰にしようという話をしたとき、2人して「fukrouさんが良いだろう」と意見が一致したのを覚えています笑

企画の段階から運営中までfukrouさんには色々お願いしてしまったのですが、どれも快く引き受けてくださって、本当に感謝しかありません。

1週間の審査期間で結果と講評どちらも終わらせて、大会が進行できていることって結構すごいことですからね。皆さん

 

開催時期は、tetoraさんがテスト期間を考慮したスケジュールを作ってくださったので、それをそのまま採用しました。そこまで頭が回っていなかったのでとても助かりました

企画している当時は目立った大会がなく、告知をしたらみんな参加してくれるだろうと軽く思っていました。

ですが4月にPSTCTの告知があり、当時は「うわ〜先越された〜」とすごい悔しかったですね。結果的にPSTCTは参加人数100人超えでしたし

大会終了も、全ペ権が8月27日に開催される読みで1週間前の20日に終了するように調整したのですが、

被っちゃいましたね。

スケジュールが公開されてから急遽19日に変更したのですが、今度はJPPCとかぶってしまいまして…

まあ仕方がない。後出しジャンケンずるいです。

 

あと、運営アカウントのアイコンもちょっと頑張りました。

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とりあえず、アイコンを見て 06杯や!とわかるように。それ以外は適当です

 

 

運営

そんなこんなで告知をし、運営が始まりました。

告知は最初こそ細かなミスや変更でバタバタしましたが、 特に批判をいただくこともなく、初めてにしては良かったのではないでしょうか。

エントリー者数も第2回の20人を超え25人と、良いスタートを切ることができました。

第2回から2年以上経っているのでメンバーがガラッと変わる予感はしていたのですが、蓋を開けてみると、なんと前回と今回どちらもエントリーしていた方はたったの4人。

2年でこんなにも変わるものかと驚きましたね。中高生の2年は変化が大きい

 

そしてなんと言っても良かったのは、ベスト8のメンバー。

VP、G3、複雑系、奇抜系、大技、インフィ、2p1hに海外勢まで。こんなに多様なスタイルが揃うことはなかなかないと思います。

最強のスタイル決定戦みたいで、一視聴者として見てて楽しかったです。

 

新鮮な感覚だったのは、僕の06杯のツイート一つで界隈が一喜一憂する というところでした。

沢山の反応が返ってくることは運営のやりがいにもなりましたし、逆に恐ろしくもありました。

『ツイートする』というボタンを押すことで界隈全体が動くこの感覚が、絶対ミスっちゃ駄目だ…!という気持ちにさせてくれましたね。良くも悪くも

まあ反応がなかったらなかったで超不安になるんですけどね。

 

 

大会終了…

そうこうしているうちに気づいたら終わっていましたね。長くも短くもある、非常に濃い4ヶ月間でした。

大会が終了して、「ありがとうございました」「お疲れ様でした」と言われると本当に運営やってて良かったって思えますね…

こちらこそありがとうございます。

 

賞金、審査員への謝礼金はtetoraさんが用意して下さりました。本っっ当に頭が上がりません。

本来は賞金をつけるつもりがなかった(というかできなかった)のですが、こういう形でも大会規模の拡大に繋げて下さって、tetoraさんには感謝してもし足りません。

 

 

さて、実行に移せたので今度は評価をしなければいけません。

ということで、次へ繋げるためにアンケートを行いました。

 

それではワクワクアンケート結果タイムに入らせていただきます。

 

 

アンケート結果

 

今回は22人もの回答をいただきました。

回答してくださった22名の方々、ありがとうございました。

これ多いんでしょうかね…?こういうアンケートでどのくらい回答してくれるのかよくわかりませんが

 

それでは見ていきましょうか。

 

◯あなたについて


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ちょっと綺麗な形ですね。

今大会を見ていた方と大会に関わった方の意見が満遍なく反映されているということですね。

 

◯今大会全体を通してどうでしたか?


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これめちゃめちゃ嬉しい。大会の手ごたえとアンケートが一致しててひとまず安心しました

 

◯どのような点が良かったですか?


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進行がスムーズだったが1番多かったのは少し意外でしたね(上から順に多い予想だったので…)。

スケジュール通りの進行は、運営者が最低限守らないといけないものだと思っているので、「頑張った」と言うには語弊がある気もしますが。

ちなみに個人的な話なのですが、結果や動画公開のアナウンスの目安を、『人が1番見るであろう時間帯』という理由で20時にしていて、それが丁度僕の夕食の時間帯に丸被りしてたので少し大変でした。なんとか時間を合わせましたが。

 

 

◯どのような点が良くなかったですか?


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良くなかった点は結果からいくつか挙げられますが、『特にない』と回答していた方が思ったより多かったので良かったです。

 

 

◯良くなかった点に対して、具体的な解決案があれば教えて下さい。

 

良くなかった点 : 動画提出への対応が遅かった。大会自体に影響はなかったが、参加者としては長い時間反応がないのは提出できていないのかと少し不安だった。

解決案 : 複数人によるアカウント管理

 

これは、僕もこれから解決しなければならない課題として捉えています。

返信が遅れてしまった方々 申し訳ありません。

動画は確認できていたのですが、返信のし忘れによって返信遅れが発生してしまいました。

今回は幸い大きなトラブルにはなりませんでしたが、確認もれの種になりかねないので対策しないとですね…。

複数人によるアカウント管理はとても良い案なので、機会があれば採用してみましょうかね。

 

 

良くなかった点 : 詳しい順位を聞くために、審査員さん本人に連絡をしなくてはならないところ。

解決案 : DMか何かで順位だけでも送ってもらう

 

これは難しいところではありますね。

順位のみ知りたい方は審査員まで連絡するのが手間だと言うことでしょうか。

システムはなるべく簡潔にしたほうがいいと思っているので、

順位と講評が知りたい方→審査員に連絡

順位のみ知りたい方→運営に連絡

とアナウンスするだけでも少々ややこしくなってしまいます。

なので、そこの手間はどうしても出場者が負担する形になってしまうかもです(的外れな回答をしてしまっていたら申し訳ないです)。

他に何か良い案があればよろしくお願いします…

 

 

今後やって欲しい大会のアイデアについては、大会運営チームの方で共有をして、採用できそうなものはしていこうかと思います。

もしかしたらあなたの案が1つの大会として実現するかもしれません。

 

 

まとめ

何事も挑戦。非常に良い経験ができました。

今のところ、今年1番頑張ったペン回し活動ですね。今のところ…

 

大会開催中には、全ぺ権の色々があったり、大会運営チームなるものを立ち上げたりして、大会について深く考える機会にもなりました。今現在もオンライン全国大会について議論が交わされていますし

 

とりあえず今回の運営で大会の形式や運営方法の全容がわかったので、これとは別で大会企画マニュアル的なものを作ろうと考えています。

(そんな大掛かりなものではありませんが…あくまで頭の中の整理として)

CVとG3杯も終わり次第ブログを書きたいので、まあどれが先になるかはわかりませんが。

 

 

 

アンケートのところで、『次へ繋げるために』と言いましたが、この『次』とは僕だけではなく、このブログを読んだ未来の大会運営者のことでもあります。

もしあなたが今後大会運営をすることになったとき、何かの手がかりになれば幸いです。

 

 

では。

 

 

 

 

 

大会データ

 

第1回06杯 

開催期間 : 2020年4~6月

主催 : Lucas

出場者数 : 10人

優勝 sututu

準優勝 simon

3位 tetora

 

 

第2回06杯

開催期間 : 2020年9~12月

主催 : Lucas

審査 : Iteza

出場者数 : 20人

優勝 tetora

準優勝 Forte

ベスト4 Cake Venom

 

 

第3回06杯

開催期間 : 2023年5~8月

主催 : shomon

アシスタント : tetora

審査 : fukrou

出場者数 : 25人

優勝 Cake

準優勝 Lemon

3位 Mita

 

 

第3回06杯 大会規則

 

 

主催・運営 : shomon

(https://twitter.com/kaomoji_mp)

 

アシスタント : tetora

(https://twitter.com/tetora_ps)

 

審査員 : fukrou

(https://twitter.com/fukrou_ps)

 

 

大会形式

全4ラウンド(トーナメント形式)

 

R1 予選 上位8人が決勝進出(10人まで順位発表)

R2 決勝T 1回戦

R3 決勝T 準決勝

R4 決勝T 決勝 3位決定戦

 

※決勝T 参考↓
f:id:shomon-ps:20230506230136j:image

 

 

動画について

・ペン回しの演技動画であること。

・既出動画でないこと。

・06杯のために撮影された動画であること。

・動画の長さ、ペンの本数、特殊ペンなどの規定は特にありません。

 

提出について

・〆切は指定された日の23:59(JST)までです。

・〆切の23:59を過ぎても提出が確認されなかった場合は失格とします。遅れての提出は認められません。

・〆切の延長は基本ありません。

・トラブルなどが発生して期限内に提出出来なかったという場合でも失格となります。確実な提出にご協力をよろしくお願いします。

・上記のように記しましたが、審査結果の公開が遅れた場合は遅れた日数分そのラウンドの〆切日を延長します。

 

その他

審査結果に対しての批判はお控え下さい。

また、対戦相手や審査員を貶すような発言はお控え下さい。